運営者プロフィール

はじめに:私の「テーブル探求」がはじまった理由

はじめまして。

当ブログ「Tablelogue(テーブルローグ)」へお越しくださり、ありがとうございます。

運営者のKonomi(このみ)と申します。

このブログは、

「毎日使うものだからこそ、心から愛せるテーブルを選びたい」

「私たちの暮らしの真ん中にある”食卓”という空間を、もっと大切にしたい」

そう願う、かつての私のようなあなたのための場所です。

インテリア雑誌をめくっては、うっとりと溜め息をつく。

そんな時間が、昔から大好きでした。

初めて一人暮らしを始めた時、私はなけなしのお給料をはたいて、憧れていたカフェ風の小さなテーブルを買いました。部屋に置いた瞬間は、まるで雑誌の1ページみたい!と舞い上がったのを覚えています。

でも、暮らし始めるとすぐに、たくさんの「あれ?」が見えてきました。

PC作業をするには少し高さが足りなくて、すぐに肩が凝ってしまう。

質感をよく見ずに買った天板は、水滴がつくとすぐにシミになってしまう。

可愛いけれど、お手入れが大変で、いつしかテーブルを使うたびに少しだけストレスを感じるようになっていました。

そして月日は流れ、結婚。

今度は「二人用」のダイニングテーブルを探すことになりました。

前回の失敗を繰り返すまいと、今度はデザインだけでなくサイズもしっかり吟味。二人で並んで食事をするのにちょうどいい、お気に入りの一台を見つけました。

…しかし、その数年後。

家族が一人増え、私たちは再びテーブル選びに直面します。

子供が生まれたのです。

すると、これまで気にもしなかったことが、次々と見えてきました。

「角が尖っていて、子供が頭をぶつけたら危ないかな…」

「子供が食べ物をこぼしても、サッと拭けてシミにならない素材は?」

「この塗装は、子供が舐めてしまっても安全なもの?」

デザインやサイズだけじゃない。

ライフステージの変化によって、「テーブルに求めるもの」はこんなにも変わっていくんだ。

そして、その時々の暮らしに寄り-添い、時には未来を先読みして選ぶことが、どれほど大切かということを痛感したのです。

その日から、私の「テーブル探求」が本格的に始まりました。

国内外のインテリア雑誌を読み比べ、素材の特性や塗装の種類を調べるために専門書を何冊も読破。ショールームに足を運んでは、実際に手で触れ、木の匂いを嗅ぎ、スタッフの方に質問攻め…。

週末はいつも、家具屋さんか図書館にいるような、そんな日々。

このブログは、そんな私の七転八倒の経験と、夢中で集めてきた知識のすべてを詰め込んだ、大切な宝箱のような場所です。

当ブログ「Tablelogue」の3つの約束

このブログを訪れてくださったあなたに、私から3つのことをお約束します。

  1. 【リアルな経験に基づく情報】カタログスペックだけでは分からない、リアルな使い心地をお届けします。「この高さならお掃除ロボットが通れるか」「女性一人でも動かせる重さか」といった、日々の暮らしの中から生まれる、正直な視点を大切にします。
  2. 【信頼できる情報源の明記】一個人の感想だけでなく、公式サイトや業界団体の発表など、信頼できる一次情報を必ず確認し、その情報源を明らかにします。メリットだけでなく、デメリットや注意点も包み隠さずお伝えすることで、あなたが後悔しないための判断材料を提供します。
  3. 【共に考え、探すパートナーであること】私は、あなたの暮らしの価値観を尊重します。私の知識を一方的に伝えるのではなく、あなたの「好き」や「理想の暮らし」を叶えるためにはどんな選択肢があるのかを、一緒に考え、探すパートナーでありたいと願っています。

最後に

子供がクレヨンで描いた落書き、うっかりつけてしまったジュースのシミ。

そんな日々の小さな出来事すらも、いつか家族の愛おしい思い出として刻まれるような、懐の深いテーブル。

このブログが、あなたが「我が家の顔」と心から誇れるような、最高のパートナーと出会うためのお手伝いができれば、こんなに嬉しいことはありません。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

Konomi

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