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アンファンのローテーブルを26年使ったレビュー|傷・へこみ・経年変化を紹介

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アンファンのローテーブルを26年使ったレビュー|傷・へこみ・経年変化を紹介


こんにちは、テーブル図鑑のKonomi(このみ)です。

わが家には、約26年前に購入したアンファン(enfant)のローテーブルがあります。

購入した当初は来客用としてリビングに置いていましたが、約17年前からは毎日の食事や趣味など、生活のほとんどをこのテーブルで過ごすようになりました。

今でも気に入っているのは、パイン材の温かみと、かわいいのにかわいすぎないデザインです。白い壁の部屋にも自然になじんで、長年使っていても飽きません。

ただ、26年も所有していると、傷やへこみ、天板の塗装剥がれなどが目立つようになりました。正直、かなり使い込んだ姿になっています。

それでも、このテーブルが嫌いになったわけではありません。むしろ、今も好きな家具のひとつです。

でも、もし同じテーブルの新品があったとしても、今の私なら選ばないと思います。

今回は、そんなアンファンのローテーブルについて、実際のサイズや高さ、使い心地、長年使って分かったよいところと気になるところを、わが家の写真とともに紹介します。

記事のポイント
  • アンファンのローテーブルを26年間所有した感想
  • 80×80cm・高さ約34cmの使い勝手
  • 傷・へこみ・塗装剥がれなどの経年変化
  • アンファンのテーブルが向いている人と購入時の注意点
目次

アンファンのローテーブルを26年使った感想

まずは、26年間所有してきたアンファンのローテーブルについて、現在の状態と率直な感想から紹介します。

長く使っているからこそ気に入っている部分もあれば、今だったら違うものを選ぶと思う部分もあります。

わが家のローテーブルの基本情報

まずは、わが家で使っているアンファンのローテーブルのサイズや基本情報を紹介します。

項目 わが家のテーブル
ブランド アンファン(enfant)
種類 ローテーブル
素材 パイン材
天板サイズ 約80×80cm
高さ 約34cm(床から天板上面)
購入時期 約26年前
日常使用 約17年前から
主な用途 食事・趣味・日常生活
こたつ 対応仕様だったがヒーターなしで購入
購入価格 記憶にない

写真で見ると、どちらかというとシンプルなローテーブルです。

装飾がたくさん付いた家具ではありませんが、木目や色合いにカントリー家具らしい雰囲気があります。

購入から約26年。約17年前からは毎日使うようになり、今もわが家の暮らしに欠かせないテーブルです。

正面から見たアンファンのパイン材ローテーブルの全体
約26年前に購入したアンファンのローテーブル。現在も我が家で使用しています。

一番気に入っているのはデザイン

このテーブルのよさをひとつ挙げるなら、やっぱりデザインです。

とにかくかわいい。でも、かわいすぎない。

私にとっては、これがアンファンの一番の魅力なんです。

カントリー家具というと、ハートのくり抜きや装飾が多いものを思い浮かべる人もいるかもしれません。

もちろん、そうしたデザインもかわいいのですが、わが家のテーブルは比較的シンプルなので、落ち着いた雰囲気があります。

白いクロスの部屋に置いても浮くことがなく、周囲のインテリアになじんでくれます。

私は昔から家具の好みが変わってきましたが、このテーブルについては、今でも古くさいから嫌だと思うことがありません。

パイン材の木目や色合いが、部屋をやわらかい雰囲気にしてくれるように感じます。

カントリー家具が好きな人には、今でもおすすめしたいデザインです。

長く使うほど気になる部分も増えた

一方で、使い勝手や傷のつきやすさまで含めると、よいところばかりではありません。

わが家では約17年間、食事も趣味もほとんどこのテーブルでしています。

来客時だけ使っていた頃とは、天板に触れる回数も、ものを置く頻度も違います。

そのため、傷やへこみが増え、ところどころ表面が剥げてしまいました。

特に主人がいつも座っている前の部分は、傷が多くなっています。

以前はそれほど気にならなかったところでも、長年使っているうちに目立つようになるものですね。

家具の傷を味として楽しめる人もいると思いますが、私は必ずしもすべての傷をよいものだとは感じていません。

気になる傷もありますし、表面の剥がれについては、できれば修理したいと思っています。

ただ、それでも気に入って使い続けているのは、デザインへの愛着があるからだと思います。

アンファンのローテーブルを26年所有して感じたこと

アンファンのローテーブルは、パイン材の温かみと、かわいすぎないデザインが魅力です。購入から26年経った今でも、このデザインは気に入っています。

一方で、傷やへこみがつきやすく、長年使ううちに塗装が剥がれてきたことも気になっています。

木の風合いや経年変化を楽しめる人には向いていると思いますが、きれいな状態を長く保ちたい人には、あまり向いていないかもしれません。

今も大切に使っていますが、もし新しくテーブルを購入するなら、次は楕円形で、表面が傷みにくい素材を選びたいと思っています。

アンファンを購入したきっかけ

そもそも、なぜアンファンのローテーブルを選んだのでしょうか。

購入した当時を振り返ると、家具の好みが大きく変わったことがきっかけでした。

30代からカントリー家具が好きに

子どもが生まれる前の私は、黒い家具が好きでした。

カーテンはグレー、テーブルやキャビネットは黒。全体的に落ち着いた色合いのインテリアが好みだったんです。

ところが、子どもが生まれ、30代になった頃から、アメリカンカントリーに惹かれるようになりました。

それまでの黒い家具とは対照的な、木の温かみを感じるインテリアです。

なかでも好きだったのがパイン材。

明るい色合いや木目の表情、どこか懐かしいかわいらしさがあって、家具を選ぶときも自然とパイン材に目が向くようになりました。

少しずつカントリー調の家具をそろえたり、雑貨を飾ったりして、好きな雰囲気の部屋にしていきました。

その頃、特に憧れていた家具ブランドがアンファンだったんです。

5.5畳のダイニングにはソファを配置

当時のわが家は、ダイニングが約5.5畳、隣のリビングが約6.6畳という間取りでした。

ダイニングには、アンファンではないノーブランドのパイン材テーブルを置いていました。

そして、ダイニングチェアではなくソファを組み合わせていたんです。

食事をしたあとも、そのままくつろげるようにしたかったからです。

とはいえ、5.5畳のダイニングはそれほど広くありません。

食事の場所とくつろぐ場所を分けて家具を置くのは難しかったので、ダイニングテーブルとソファを組み合わせたのは、ある意味で苦肉の策でもありました。

でも、限られた広さの中で、食事も食後の時間も同じ場所で過ごせるのは便利でした。

広い部屋でなくても、家具の組み合わせによって暮らしやすさは変わるものです。

今思えば、当時なりに一生懸命、部屋の使い方を考えていたんですね。

6.6畳のリビングにアンファンを購入

ダイニングの隣にある約6.6畳のリビングには、来客用のローテーブルを置くことにしました。

そこで選んだのが、憧れのアンファンです。

テーブルだけでなく、キャビネットもアンファンでそろえました。

好きなパイン材の家具とカントリー雑貨に囲まれた部屋にしたくて、当時はインテリアを考えるのがとても楽しかったのを覚えています。

ローテーブルを購入したのは約26年前ですが、その頃は毎日食事に使っていたわけではありません。

普段の食事はダイニングテーブルで、アンファンは主に来客用として置いていました。

その後、アンファンのローテーブルを日常的に使うようになったきっかけは、犬でした。

当時、ダイニングテーブルにはソファを組み合わせていましたが、犬がそのソファに乗り降りするため、足への負担が気になっていたんです。

そこで、食事をする場所をリビングに変え、約17年前からアンファンのローテーブルを毎日使うようになりました。

最初から毎日使うつもりで買った家具ではありませんが、今ではわが家で一番出番の多いテーブルです。

なお、当時一緒に購入したアンファンのキャビネットは、結婚した娘に譲りました。そちらも今なお使われています。

アンファンのパイン材キャビネット。左右にハート型のくり抜き扉、中央に5段の引き出しがある
ローテーブルと一緒に購入したアンファンのキャビネット。現在は娘の家で使われています。

アンファンの見た目と触り心地

アンファンの家具に憧れていた理由のひとつは、パイン材ならではの質感です。

実際に長年使ってきた今も、見た目だけでなく、手で触れたときの感触が気に入っています。

パイン材の温かみと落ち着いたかわいさ

わが家のローテーブルは、木目が見えるパイン材の天板です。

木の色には温かみがあり、どこか素朴な雰囲気があります。

私がパイン材を好きになったのも、この温かみとかわいらしさが理由でした。

ただ、アンファンのテーブルは、かわいさだけが前面に出るわけではありません。

わが家のものは形がシンプルで、落ち着いた印象もあります。

だからこそ、26年たった今でも気に入っているのかもしれません。

購入した頃と今とでは、私自身のインテリアの好みも変わっています。それでも使い続けられているのは、このデザインが今の部屋にも合っていると感じるからです。

白い壁の前に置いても違和感がなく、家具だけが目立ちすぎることもありません。

もちろん、どんなインテリアにも絶対に合うとは言えませんが、カントリー調だけでなく、木の家具を取り入れたナチュラルな部屋にも合わせやすそうです。

斜めから撮影したアンファンのパイン材ローテーブルの全体
小物を外して撮影したアンファンのローテーブル。シンプルな形と木の風合いが気に入っています。

触り心地はベタつかずしっとり

わが家のアンファンのローテーブルは、購入から約26年経った現在も、表面にベタつきは感じられません。

触り心地はしっとりとしていて、木の家具らしい温かみがあります。

食事や趣味などで毎日使っていますが、この自然な手触りは今でも気に入っています。

ただし、長年の使用による傷や塗装の剥がれはあります。

これはあくまでわが家のテーブルの状態なので、中古品を購入する場合は、表面の汚れや塗装の劣化、ベタつきの有無も確認しておくとよいでしょう。

木目や節の表情も魅力

パイン材の家具は、木目や節が見えるところも魅力です。

わが家のテーブルも、天板を見ると木目がはっきり分かります。

こうした自然な模様があることで、単色の家具にはない表情が生まれるように感じます。

同じパイン材を使っていても、木目の入り方は一枚一枚異なります。

また、年月とともに色味が変わることもあるため、新品当時と現在では印象が違って見えることもあります。

旧販売資料によると、アンファンの家具には木目を際立たせる加工が施されていたシリーズもありました。

自然素材の表情に加えて、カントリー家具らしい仕上げも、アンファンの雰囲気を作っているのだと思います。

上から撮影したアンファンの正方形ローテーブルの天板全体と木目
アンファンの天板に見える木目や節。パイン材らしい雰囲気があります。

サイズ80×80cm・高さ34cmの使い心地

見た目が気に入っていても、毎日使うテーブルならサイズや高さは大切です。

わが家では約17年間、食事や趣味などに使ってきました。その中で感じた、80cm角の正方形テーブルの使いやすさと気になるところを紹介します。

高さ34cmは床に座ってちょうどいい

わが家のアンファンのローテーブルは、床から天板上面までの高さが約34cmです。

普段は床に座って使っていますが、私にはちょうどよい高さだと感じています。

食事をしたり、天板の上で趣味を楽しんだりするときにも使いやすく、約17年間このスタイルで生活してきました。

ローテーブルの高さは、座り方によって感じ方が大きく変わります。

床に直接座る場合と、座椅子や厚みのあるクッションを使う場合では、天板までの距離が違うからです。

また、身長や体格によっても、ちょうどよい高さは異なります。

わが家の約34cmという高さは、私の使い方では不便を感じにくい寸法ですが、すべての人に合う高さというわけではありません。

中古でアンファンのローテーブルを探すなら、販売ページに書かれている高さを確認し、自宅で同じ高さを再現してみるのもよいと思います。

高さだけでなく、天板の下に足を入れるスペースがあるかどうかも、実際の使いやすさに関係します。

横から見たアンファンのローテーブルの天板の厚みと脚
床から天板までの高さは実測で約34cm。床に座って使っています。

80cm角は使いやすいが食事では狭いことも

天板のサイズは約80×80cmです。

正方形なので、横幅と奥行きが同じ。大きすぎず、日常生活で使いやすいサイズだと感じています。

ただし、いつでも十分な広さがあるかというと、そうではありません。

普段の食事では問題なく使えていても、料理や食器の数が増えたときなど、たまに狭いと感じることがあります。

普段はちょうどよいサイズでも、使う場面によっては天板の広さが足りなくなるんですね。

もともとは来客用に購入したテーブルなので、毎日の食事を中心に考えて選んだサイズではありません。

そのため、現在の使い方では、もう少し広さがあってもよかったかなと思うことがあります。

一方で、大きなテーブルにすれば、そのぶん部屋のスペースを使います。

わが家では80cm角というサイズが、普段の使いやすさと置きやすさの両方で、ちょうどよいところに収まっているのかもしれません。

これから食事用のローテーブルを選ぶなら、普段使う食器だけでなく、料理を並べたときの広さまで想像しておくことをおすすめします。

正方形ならではのよさと気になる点

正方形のテーブルは、どの方向から見ても幅が同じです。

わが家のアンファンも、80cm角なので、部屋の中央に置いたときにまとまりのある形に見えます。

ただし、幅80cmと奥行き80cmでは、設置するときの印象が少し違います。

横幅だけを見るとそれほど大きくなくても、奥行きがあるため、思ったより場所を取ると感じる可能性があります。

また、長方形のテーブルと違って、横に長く食器やものを並べたいときには使い勝手が変わります。

正方形がよいか、長方形がよいかは、どの方向に座ることが多いかでも変わってくるでしょう。

私は長年この正方形を使ってきましたが、今から新しく買うなら楕円形も検討したいと思っています。

現在のわが家の使い方に合うかどうかを考えると、昔と同じ形にこだわる必要はないと感じるからです。

ローテーブルの高さや形状による違いについては、ローテーブルの選び方でも紹介しています。

毎日の食事や趣味で活躍している

アンファンのテーブルを日常使いするようになってから、約17年になります。

今では食事も趣味も、ほとんどこのテーブルでしています。

購入当時は来客用として考えていた家具が、まさかここまで毎日の生活に欠かせないものになるとは思っていませんでした。

使う頻度が増えれば、当然、天板にものを置く機会も増えます。

食事のときには食器を並べ、普段はリモコンや小物などを置いています。

こうした使い方を長く続けているので、現在の天板にはそれなりの使用感があります。

でも、日常的に使っているからこそ、使いやすい高さや大きさも分かるようになりました。

家具は見た目だけでは分からないことがたくさんありますね。

インターフォンや敷物などを置いた普段使いのアンファンのローテーブル
普段のアンファンのテーブル。食事や趣味など、毎日の暮らしで使っています。

傷やへこみはどれくらいつく?

アンファンのテーブルで、長く使って一番気になっているのが傷やへこみです。

パイン材は比較的柔らかいため、毎日の生活で傷がつくことがあります。わが家のテーブルも、長年の使用でかなり傷が増えました。

ちょっとした衝撃でもへこむ

パイン材は、硬いものがぶつかるとへこみができやすい素材です。

実際、わが家のテーブルも、ちょっと何かが当たっただけでへこみができることがあります。

家具を使っていれば、食器や小物など、いろいろなものが天板に触れます。

気をつけていても、毎回そっと置けるとは限りません。

特に毎日の食事で使うようになってからは、天板にものを置く機会が増え、傷も少しずつ増えていきました。

傷がつくたびに気にしていたら、毎日使うのも大変だと思います。

ただ、だからといって、私は傷がついてもまったく気にならないわけではありません。

きれいな天板が好きな人にとっては、パイン材の柔らかさがデメリットになるかもしれません。

アンファンの旧販売資料でも、使用されていたパイン材は柔らかく、傷がつきやすいことが説明されています。

これは長年使ってきた実感とも一致する部分です。

特に主人の前は傷が多い

わが家のテーブルで特に傷が多いのは、主人がいつも座っている前の部分です。

同じテーブルでも、場所によって傷の状態が違います。

毎日使っていると、よくものを置く場所や、手が触れる場所がある程度決まってくるものです。

ただし、主人の前に傷が多い理由について、何が原因だったのかを一つひとつ確認できているわけではありません。

長年の使用で増えていった傷なので、いつできたものなのかも分からないものがほとんどです。

今あらためて天板を見てみると、細かい擦り傷やへこみがいろいろな場所に残っています。

普段はあまり意識せずに使っていますが、写真で近くから見ると、思っていた以上に傷が目立つこともあります。

これからアンファンの中古テーブルを購入する人には、ぜひ天板のアップ写真も確認してほしいと思います。

正面から見たアンファンのパイン材ローテーブルの全体
長年使ってきた天板の擦り傷。近くで見ると使用感がよく分かります。

熱いものを直接置くのも注意

わが家で使っていて気をつけたいと感じるのが、熱いものを天板に置くことです。

アンファンのような木製テーブルは、天板の仕上げによって熱の影響を受けることがあります。

わが家でも、熱いものを直接置くと表面が傷むことがあると感じています。

特に毎日の食事に使うなら、熱い食器や鍋などを置く機会もあるでしょう。

天板を保護したい場合は、鍋敷きなどを使ったほうが安心です。

ただし、どの程度の熱で傷むかは、塗装の種類や現在の状態によって変わります。

アンファンのテーブルすべてが同じ耐熱性とは限りません。

長く使いたい木製テーブルほど、熱いものを直接置かないようにするなど、日常の使い方にも気を配りたいところです。

子どもの落書きも残っていた

アンファンのテーブルには、ちょっと驚いた思い出もあります。

あるとき、子どもが知らない間にテーブルの裏側に落書きをしていたことに気づいたんです。

いつの間に描いたのか、まったく知りませんでした。

見つけたときは驚きましたが、今となっては、子どもが小さかった頃の思い出のひとつでもあります。

家具の表面にできた傷や落書きは、見た目だけでいえばマイナスかもしれません。

でも、長く家族と一緒に使ってきた家具には、そんな出来事も残るんですね。

とはいえ、落書きや傷が多いほうがよいというわけではありません。

アンファンのテーブルをこれから購入するなら、特に子どもがいる家庭では、天板が傷つきやすいことも考えて選んだほうがよいと思います。

26年後の塗装剥がれと経年変化

天板には傷やへこみだけでなく、長年使ってきたことによる表面の変化も見られます。

特に気になっているのは、ところどころ塗装が剥げてきていることです。

天板の表面がところどころ剥げている

購入から26年たった現在、わが家のアンファンは、天板の表面がところどころ剥げています。

全体が均一に傷んでいるわけではなく、場所によって状態が違います。

木目がきれいに見える部分もあれば、表面の色や仕上げが変わっている部分もあります。

こうした変化は、長年使った家具ならではのものかもしれません。

でも、正直なところ、塗装が剥げている部分については、できればきれいにしたいと思っています。

傷が味になるという考え方もありますが、すべての傷や剥がれをそう思えるわけではないんですよね。

カントリー家具が好きでも、家具をきれいな状態で使いたいという気持ちはあります。

このあたりは、長く使って初めて分かることかもしれません。

アンファンのパイン材ローテーブルの天板に見られる塗装剥がれと傷の拡大写真
天板の表面が傷んでいる部分。長年の使用による変化が見られます。

傷も味と思えるかが大切

アンファンの家具は、パイン材の温かみや使い込んだ雰囲気が魅力のひとつです。

ただし、傷やへこみをどこまで許容できるかは、人によって違うと思います。

少し傷がついただけでも気になる人もいれば、使っているうちにできた傷を自然な変化として楽しめる人もいるでしょう。

私はアンファンのデザインが今でも大好きですが、傷や塗装剥がれについては気になる部分もあります。

だからこそ、これから購入する人には、素材の特徴を知ったうえで選んでほしいと思います。

特に新品のようなきれいな状態を保ちたい人には、パイン材のテーブルは少し扱いにくく感じるかもしれません。

反対に、使い込んだ木の家具が好きな人なら、経年変化も含めて楽しめるでしょう。

見た目のかわいさだけでなく、長く使ったあとの姿を想像しておくことが大切ですね。

パイン材は年月で色も変わる

パイン材は、年月とともに色味が変化することがあります。

アンファンの旧販売資料でも、木材に含まれるヤニなどの影響で、時間の経過とともに黄味を帯びた色合いへ変化することが説明されています。

また、アンファンでは、もともと使い込んだ雰囲気を出すための加工が施されていたシリーズもありました。

そのため、購入当初からの仕上げと、使用後にできた傷や色の変化を分けて考えることも必要です。

中古でアンファンを探している場合、写真に写っている色が新品当時の色とは限りません。

日光の当たり方や使用環境でも印象は変わります。

特に色にこだわって選ぶなら、できるだけ自然光で撮影された写真や、複数の角度からの写真を確認したいところです。

なお、パイン材の色の変化や塗装については、旧取扱店アンティフォクトのアンファン家具資料にも説明があります。

手入れはどうしている?

木製のテーブルを長く使う場合、表面のベタつきやお手入れ方法も気になるところです。

ここでは、わが家の実際の状態と、普段の使い方についてお話しします。

普段は汚れが気になると水拭き

わが家では、食事にも使っているので、どうしても天板の汚れが気になります。

本来は乾拭きのほうがよいのかなと思いつつ、汚れを落としたくて水拭きしてしまうこともあります。

長年使ってきたので、きちんとしたお手入れ方法を確認しなければと思うこともあるのですが、普段はどうしても日常の使いやすさを優先してしまいます。

ただし、この方法がアンファンのすべてのテーブルに適しているというわけではありません。

木製家具は塗装によってお手入れ方法が変わります。

特に表面の塗装が剥げている場合、過度な水分が木材に影響する可能性もあります。

水拭きをする場合も、布を固く絞り、水分を長く残さないよう注意したいところです。

汚れが落ちないからといって、強い洗剤やアルコールなどを安易に使うのは避けたほうがよいでしょう。

定期的なニス塗りが必要とは限らない

パイン材のテーブルなので、たまにはニスを塗ったり、何か手入れをしたほうがよいのかなと思うことがあります。

ただ、調べてみると、木製家具のお手入れは塗装の種類によって異なることが分かります。

アンファンのRustic Lifeシリーズでは、艶消しのウレタン樹脂塗装が使われていた製品もあります。

ウレタン塗装とオイル仕上げでは、手入れや補修の方法が違います。

そのため、パイン材だから必ず定期的にニスを塗る必要があるとは言えません。

わが家のテーブルも、正確な塗装仕様や型番を確認できていないため、自己判断で塗り直すのは避けたいと思っています。

もし補修するなら、まず現在の表面の状態を専門家に見てもらい、適切な方法を相談したいところです。

修理したいけれど後回しになっている

正直に言うと、わが家のアンファンは、そろそろ天板を修理したいと思っています。

ところどころ塗装が剥げてきているので、できればきれいにしたいんです。

でも、なかなか重い腰が上がりません。

毎日使っているテーブルなので、修理に出すとなれば、その間どうするかも考えなければいけません。

また、どのくらい費用がかかるのか、今の雰囲気を残したまま補修できるのかも気になるところです。

まだ実際に修理を依頼したわけではないため、補修費用や仕上がりについて、体験談として紹介することはできません。

ただ、これからも使いたいと思っている家具なので、いつかきちんと手入れをしたいと考えています。

もし修理することになったら、そのときには修理前後の状態も記録したいですね。

アンファンのテーブルはこたつにもなる?

わが家のアンファンはこたつ対応モデル

わが家のアンファンのローテーブルは、購入当時、こたつとしても使える仕様でした。

ただ、わが家ではこたつを使わないため、ヒーターを付けずにテーブルのみで注文しました。そのため、購入してから現在まで、普通のローテーブルとして使っています。

アンファンのRustic Lifeシリーズには、天板を外して別売ヒーターを取り付けることで、こたつとして使えるセンターテーブルがありました。

ただし、アンファンのテーブルすべてがこたつに対応しているわけではありません。また、わが家のテーブルは正確な型番が分からないため、これらと同じモデルかどうかは不明です。

中古で購入してこたつとして使いたい場合は、対応型番や取り付け部品の有無を確認し、ヒーターの安全性についても専門業者に相談することをおすすめします。

アンファンのテーブルは現在も買える?

アンファンのローテーブルを気に入っても、現在は以前のように新品から自由に選べる状況ではありません。

これから購入するなら、中古品を中心に探すことになります。

従来のオリジナル家具は製造終了

アンファンは、静岡県浜松市で始まったカントリー家具ブランドです。

パイン材を使った家具を中心に展開し、アメリカンカントリーの家具や雑貨が好きな人たちに親しまれてきました。

しかし、従来のオリジナル家具の製造販売はすでに終了しています。

旧取扱店アンティフォクトでは、2015年11月12日時点で、アンファンの家具製造部門の廃止に関する案内が掲載されていました。

そのため、私が約26年前に購入したようなローテーブルを、現在も同じ仕様の新品として購入できるとは限りません。

ただし、家具製造部門の終了と、アンファンに関わるすべての事業の終了は別の話です。

当時の販売店資料では、家具製造終了後のアンティーク・ヴィンテージ商品に関する事業についても説明されています。

現在の取扱状況については、中古家具販売店などの最新情報を確認してください。

参考:アンティフォクトのアンファン家具販売終了に関する案内

中古品は天板の状態を確認したい

現在、アンファンのテーブルを探すなら、中古家具店やフリマサービスなどが候補になります。

ただ、製造から長い年月がたっている製品もあるため、状態の確認は大切です。

特に私が確認したいのは、天板の傷やへこみ、塗装剥がれです。

わが家のテーブルも26年間使ってきたことで、こうした変化が出ています。

中古品なら、それまでどのように使われてきたかによって、さらに状態が違うでしょう。

写真ではきれいに見えても、近くで見ると細かな傷が多い場合があります。

また、天板の一部分だけが大きく傷んでいることも考えられます。

購入前には、天板全体の写真だけでなく、表面のアップ写真も確認したいところです。

できれば脚や接合部分の状態、ぐらつきの有無についても確認するとよいでしょう。

実際にわが家のテーブルも、脚の固定金具のネジが緩んで、がたついたことがありました。

そのときは、緩んでいたネジを締め直したところ、がたつきが解消しました。

アンファンのローテーブルの脚を固定する金具とボルトの拡大写真
脚を固定する金具。以前、ネジが緩んでがたついたことがありました。

サイズと送料も忘れずに確認

アンファンのテーブルには、ローテーブル以外にもさまざまな形や大きさの製品がありました。

そのため、中古で見つけた商品が、わが家と同じ80×80cmとは限りません。

似たデザインでも、幅や奥行き、高さが違うことがあります。

また、古いテーブルでは、製品の型番が分からない場合もあるでしょう。

購入するときは、商品名だけで判断せず、実際の寸法を確認することが大切です。

特にローテーブルは、数cmの高さの違いでも使い心地が変わります。

床に座って使うのか、ソファと組み合わせるのかによっても、適した高さは違うからです。

さらに、中古家具では送料が大きくなる場合もあります。

本体価格だけでなく、配送費や搬入方法も確認してから購入を判断したいですね。

Konomi(このみ)のワンポイントアドバイス

アンファンの中古テーブルを選ぶなら、デザインだけでなく天板のアップ写真を見てほしいです。長く使ったパイン材は傷やへこみが目立つ場合があるので、購入前に状態を確認しておくと納得して選びやすくなります。

今の私なら同じテーブルを買う?

アンファンのローテーブルを26年間所有し、約17年間日常的に使ってきました。

今でもデザインは大好きです。でも、これから新しく買うとなると、同じものは選ばないと思います。

新品があっても同じものは選ばない

もし今、まったく同じアンファンのローテーブルが新品で販売されていたとしても、私は購入しないと思います。

これは、アンファンが嫌いになったからではありません。

今でもかわいいと思いますし、カントリー家具が好きな人にはおすすめしたいです。

ただ、自分自身がこれから使うテーブルとして考えると、違う形や素材を選びたいんです。

26年前と今では、インテリアの好みも暮らし方も変わりました。

また、実際に長く使ってきたことで、パイン材のよいところも、気になるところも分かりました。

家具は一度買うと長く使うことが多いものです。

だからこそ、今の自分に合うものを選びたいと思います。

今なら楕円形のテーブルを選びたい

今からローテーブルを購入するなら、私は楕円形を選ぶと思います。

現在使っている正方形のテーブルは、大きすぎず使いやすいのですが、形としては少し違うものにも魅力を感じています。

楕円形なら、角のないやわらかな見た目になります。

インテリアにも取り入れやすそうですし、今の私にはそうした形のほうが好みに合っています。

もちろん、楕円形にもよいところと気になるところがあります。

例えば、端に向かって天板が狭くなるデザインでは、正方形とは使える面積が違います。

毎日の食事に使うなら、見た目だけでなく、食器を置いたときの広さも確認したいところです。

正方形のテーブルを長年使ってきたからこそ、次は違う形も試してみたいと思っています。

素材は塗装が剥げにくいものを選びたい

形だけでなく、素材も今なら違うものを選ぶと思います。

アンファンのパイン材は温かみがあって大好きですが、長く使っているうちに傷やへこみが増え、塗装が剥げてきました。

その経験があるので、次に購入するなら、できるだけ表面が傷みにくく、塗装が剥げにくいものを選びたいです。

ただし、傷みにくさは木材の種類だけで決まるわけではありません。

天板の素材や塗装、表面加工などによっても違います。

見た目の好みだけではなく、実際の使い方に合った仕上げかどうかも確認したいですね。

テーブルの素材や仕上げの違いについては、テーブル選びの完全ガイドでも紹介しています。

カントリー家具が好きな人にはおすすめ

今の私なら同じテーブルを選ばないと書きましたが、アンファンの魅力がなくなったわけではありません。

パイン材の温かみや、かわいすぎないカントリー調のデザインは、今でも本当に好きです。

特にアメリカンカントリーが好きな人には、アンファンの家具は魅力的だと思います。

一方で、家具の傷が気になる人や、天板をいつもきれいに保ちたい人には、慎重に選んでほしいです。

わが家のテーブルのように、毎日使っていると傷やへこみが増えることがあります。

経年変化を楽しめる人にはよい家具でも、そうした変化がストレスになる人には向かないかもしれません。

私自身は、使い込んだ今のテーブルにも愛着があります。

でも、次に買うなら違うものを選ぶ。

これが26年間所有してきた私の率直な感想です。

アンファンのテーブルに関するFAQ

アンファンのローテーブルについて、購入前や長期使用で気になりやすい疑問をまとめました。

Q1. アンファンのテーブルは傷がつきやすいですか?

A. パイン材は比較的柔らかいため、傷やへこみがつきやすい素材です。わが家のテーブルも、26年間所有し、約17年間日常的に使ってきたことで、天板に多くの傷やへこみができています。傷をできるだけ避けたい人は、素材や塗装の特徴を確認して選ぶことをおすすめします。

Q2. アンファンのローテーブルの高さは何cmですか?

A. わが家のアンファンのローテーブルは、実測で約34cmです。天板サイズは約80×80cmになります。ただし、アンファンには複数のサイズやモデルがあったため、すべての製品が同じ高さではありません。中古購入時は実際の寸法を確認してください。

Q3. アンファンのテーブルはベタつきますか?

A. わが家のテーブルは、26年間所有していますがベタつきは感じません。触り心地はしっとりとしています。ただし、古い家具では塗装の状態や汚れ、木材由来のヤニなどによってベタつきが生じる場合があります。中古品は個別に状態を確認したほうがよいでしょう。

Q4. アンファンのテーブルはこたつにもなりますか?

A. アンファンには、別売ヒーターを取り付けてこたつとして使えるセンターテーブルがありました。わが家のテーブルも購入時にはこたつにできる仕様でしたが、ヒーターなしで注文しました。ただし、すべてのモデルが対応しているわけではないため、型番や仕様の確認が必要です。

Q5. アンファンのテーブルは今でも購入できますか?

A. 従来のオリジナル家具の製造販売は終了していますが、中古家具店やフリマサービスなどで見つかる場合があります。古い製品が中心となるため、購入前には天板の傷や塗装剥がれ、ぐらつき、サイズ、送料などを確認してください。

まとめ|26年使っても好きなアンファン

アンファンのローテーブルを購入してから約26年。そのうち約17年間は、毎日の食事や趣味などに使ってきました。

パイン材の温かみと、かわいいのにかわいすぎないデザインは、今でも気に入っています。

一方で、傷やへこみがつきやすく、長年使うと表面の塗装が剥げてくることも分かりました。

今回の実体験をまとめると、次のようになります。

  • 26年前に来客用として購入し、約17年前から日常的に使用
  • 実測サイズは約80×80cm、高さ約34cm
  • 床に座って使うにはちょうどよい高さ
  • 普段は使いやすいが、食事では狭く感じることもある
  • 触り心地はしっとりしていて、ベタつきは感じない
  • 傷やへこみがつきやすく、塗装剥がれも見られる
  • デザインは今でも好きだが、新しく買うなら楕円形で傷みにくい素材を選びたい

アンファンのテーブルは、カントリー家具が好きな人には今でも魅力的だと思います。

ただし、きれいな状態を長く保ちたい人には、パイン材の傷つきやすさが気になるかもしれません。

家具は、買ったときに気に入っていても、長く使ううちに暮らし方や好みが変わります。

私も26年前と今では、選びたいテーブルの形も素材も違います。

それでも、今あるアンファンのテーブルには愛着があり、できれば傷んだ表面を修理して、もう少し使い続けたいと思っています。

これからアンファンのテーブルを探している人には、デザインのかわいさだけでなく、長く使ったあとの姿も知ったうえで選んでほしいです。

私の26年間の使用経験が、テーブル選びの参考になればうれしいです。

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この記事を書いた人

テーブル図鑑を運営しているKonomi(このみ)です。テーブル選びでの失敗や買い替え経験をもとに、素材・サイズ・家具ブランドなどを調査。デザインだけでなく、使いやすさやお手入れのしやすさも大切に、暮らしに合ったテーブル選びに役立つ情報を発信しています。
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